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【保存版】16Personalities(16パーソナリティ)性格診断テストとは?自己分析で利用される16タイプについて解説|MBTI

栗田 謙人
更新日:2024/03/30

「いろんな自己分析テストをしたけど、ざっくりとした結果ばかりで結局よくわからない」「もっと自分の本質に迫るような自己分析をしたい」
そんな方におすすめなのが、心理学に基づいた「16Personalities性格診断テスト」です。

本記事では診断のやり方や16のタイプの特徴、適性のある職業をご紹介します。ぜひ診断をして自己理解を深め、転職活動に活かしましょう。

目次
  • 16Personalities性格診断テスト
  • 16Personalities性格診断テストのやり方
  • 大きく分けて8つ・16Personalities性格診断テストの分類の考え方
    • ①内向的(I)
    • ②外交的(E)
    • ③感覚的(S)
    • ④直観的(N)
    • ⑤論理型(T)
    • ⑥感情型(F)
    • ⑦判断型(J)
    • ⑧知覚型(P)
  • 16Personalities性格診断テスト・16種類に分かれる性格
    • ①建築家型(INTJ)
    • ②論理学者型(INTP)
    • ③指揮官型(ENTJ)
    • ④討論者型(ENTP)
    • ⑤提唱者型(INFJ)
    • ⑥仲介者型(INFP)
    • ⑦主人公型(ENFJ)
    • ⑧広報運動家型(ENFP)
    • ⑨管理者型(ISTJ)
    • ⑩擁護者型(ISFJ)
    • ⑪幹部型(ESTJ)
    • ⑫領事官型(ESFJ)
    • ⑬巨匠型(ISTP)
    • ⑭冒険家型(ISFP)
    • ⑮起業家型(ESTP)
    • ⑯エンターテイナー型(ESFP)
  • 16Personalities性格診断テストを行い、自分について知ろう
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16Personalities性格診断テスト

16Personalities性格診断テスト」は何かの能力を測るものではなく、ものの見方や判断基準、外界への接し方など「個人の本質(核心)」に迫る診断テストです。診断によって、それまで気づけなかった自身の特性を知ることができ、自分の真価を最も発揮できる仕事や環境を見出すのに役立つでしょう。

参考:NERIS Analytics Limited「無料性格診断テスト」

16Personalities性格診断テストのやり方

16Personalities性格診断テストを受けるには、無料で手軽に診断できるサイト「16Personalities性格診断テスト」を利用するのがおすすめです(2023年6月現在)。所要時間は12分ほどで、以下のようなYes・No形式の93の質問に答えることで自分の性格が16タイプに自動分類されます。

16Personalities性格診断テストの質問の例

  • 一人でいるより、人と一緒にいる方が好き
  • 一度決めたら、その決断を疑うことはほとんどない

16Personalities性格診断テストも数ある性格診断の1つに過ぎませんが、非常に細かく分類されるため自己理解を深めるヒントとなるでしょう。

大きく分けて8つ・16Personalities性格診断テストの分類の考え方

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16Personalities性格診断テストは、心理学者ユングの提唱した「8つの性格タイプ」を決定要因として分類されます。8つの性格タイプとは、人間の特徴である感覚・直感・思考・感情の4タイプそれぞれに内向的・外向的な特性を加えた、以下の8パターンです。

①内向的(I)

内向的(I)は、思考の基準を「自分」として考える性格です。一人でいることを好み、さまざまな概念や考えについてじっくり検討することを好みます。心の中のイメージや独創的なアイデアを発揮できますが、考え抜いた独自の結論に絶対的な自信があるため、他者への配慮に欠け独りよがりにおちいってしまう傾向があります。

内向的(I)の特徴

  • 物静かで思慮深い
  • 自分の内面に注目し理論的に考える
  • 物事の仕組みを理解することが得意
  • 自分に厳格
  • 利己的で他人の感情への配慮に欠ける

②外交的(E)

外交的(E)は、社交的でにぎやかな場を好む性格です。思考の基準が「他人や環境」にあるため、自分から人や物事に積極的に関わることで刺激を得、それによって心を満足させます。外交的(E)の人は「外出や人との交流が好きな明るい人」というイメージがありますが、外界から影響を受けやすいため傷つきやすい面もあります。

外交的(E)の特徴

  • 社交上手で初対面でもすぐ打ち解ける
  • 感情豊かで騒がしい
  • 共感能力に優れている
  • 洞察力が高い
  • 人から影響を受けやすく傷つきやすい

③感覚的(S)

感覚的(S)は「今を生きる」現実主義者で、具体的な事実や経験を重視する性格です。物事をありのままに見ること、自身の五感で感じることを好み、その背景にある可能性や意味にはあまり注意を払いません。たとえば感覚的(S)の人にリンゴに対するイメージを聞くと「赤い、丸い、美味しい」といった、自身の五感や経験に基づく考えが浮かぶでしょう。

感覚的(S)の特徴

  • 現実の事実や経験を重視する
  • 自分の五感や経験をもとに判断する
  • 将来よりも「今」を重視する

④直観的(N)

直観的(N)は、前述の感覚的(S)とは反対の理想主義者です。想像力が豊かで、物事の可能性や関連性に焦点を当てます。たとえば、直感的(N)がリンゴに抱くイメージは「白雪姫の毒リンゴ、iPhone、アダムとイブ」といった、リンゴに関連するエピソードや独創的な考えが多いでしょう。柔軟な発想ができる反面、行き当たりばったりで継続性に乏しい傾向があります。

直感的(N)の特徴

  • 想像力豊かで独創的なアイデアを思いつく
  • 行き当たりばったり
  • 直感を信じる

⑤論理型(T)

論理型(T)は判断や意思決定を合理的に行い、物事を分析して捉えようとする性格です。客観的事実に基づいて判断を下し、感情よりも論理を優先します。意思が強く、他人に惑わされることなく正義さを求めることから「頑固者・冷淡な人」といった印象を与えることもあるでしょう。
論理型(T)の特徴

  • 客観的事実にもとづき合理的に考える
  • 他人の意見に左右されない
  • 立ち回りが慎重
  • 冷たい人と言われることもある

⑥感情型(F)

感情型(F)は客観的事実よりも主観的な感情を重視し、人間関係や他人の気持ちを大切にする性格です。共感性が高く情にもろい性格のため、人の心の痛みに寄り添えます。しかしその特性がゆえに、人間関係に引きずられやすく、トラブルに巻き込まれたり論理的な判断を下すのが難しい一面もあります。
感情型(F)の特徴

  • 主観的な感情を重視して判断する
  • 人情や人の気持ちを大事にする
  • 冷静な分析や論理的な判断が難しい

⑦判断型(J)

判断型(J)は素早く計画を立て、決断し、その通りに実行しようとする性格です。整然と整った状況を好み、秩序立ったルールや仕組みの中で生きることを心地よく感じます。何事にも「正しいやり方」があると考え、仕事はもちろん余暇まできちんと計画を立てて実行しようとするでしょう。判断型(J)は決断を下すのは速いですが、一度下した決断はなかなか変えられないのが特徴の1つです。
判断型(J)の特徴

  • 計画性や決断力がある
  • 仕事を完璧に素早くこなす
  • 一度下した決断はなかなか変えられない

⑧知覚型(P)

知覚型(P)は自分のペースで理解を深め、物事にじっくり取り組む性格です。タスクやスケジュールにも変更の余地を持たせ、臨機応変に対応します。そうした柔軟さから、意思決定や判断を下すのに時間がかかる傾向があります。やるべき仕事や解決すべき問題などあらゆる場面において「様子をみる」、つまり結論を先延ばしにしがちと言えます。

知覚型(P)の特徴

  • はっきり白黒つけず可能性を残す
  • 理解を深めてから判断しようとする
  • 判断や意思決定に時間がかかる

16Personalities性格診断テスト・16種類に分かれる性格

16Personalities性格診断テストは、前述の8パターンの特性をもとにした以下の4つの指標に基づき、16の性格タイプに分類します。

  • エネルギーの方向(内向(I)/外交(E))
  • ものの見方(感覚(S)/直感(N))
  • 判断の仕方(論理(T)/感情(F))
  • 外界への接し方(判断(J)/知覚(P))

16の性格タイプについて解説していきます。

①建築家型(INTJ)

建築家型(INTJ)の人は人口の0.8%と非常に少なく、想像力豊かで洞察力・分析力・戦略的な思考を持つ性格です。根拠や理論に基づいて行動するため、革新的で複雑なアイデアを思い描き、実現する力があります。知識欲が強く自信にあふれていますが、独断的で完璧主義な面もあり、人間関係で対立することもあるでしょう。建築家型の人は用心深く内向的なので、人との関わりが多い職業は避けた方が無難と言えます。

建築家型におすすめの職業

  • 建築士
  • 医師
  • 投資家
  • 事業戦略家

参考:INTJ(建築家型)に向いている職業9選|向かない職業と長所短所も解説

②論理学者型(INTP)

論理学者型(INTP)は人口の3%ほどを占める、知識欲の強い革新的な発明家です。寡黙で感情を内に秘めており、分析的・抽象的な思考を得意とします。知性が高くクリエイティブな性格ですが、恥ずかしがり屋で自分の考えを発表するまで何度も考え直す傾向があります。また、自主性の少ない仕事や顧客と接する仕事では才能を発揮しづらいため、避けた方が良いでしょう。

論理学者型におすすめの職業

  • 経理
  • プログラマー・エンジニア
  • ビジネスアナリスト
  • コンサルタント

参考:論理学者型 (INTP)に向いている職業8選|向かない職業と長所短所も解説

③指揮官型(ENTJ)

指揮官型(ENTJ)は人口の約3%を占める、大胆で想像力豊かな天性のリーダーです。パワフルで自己主張が強く、共通の目標に向かって人々をまとめ導くことを得意とします。情熱的で自信にあふれている反面、気に入らない意見には反発したりと傲慢な面もあるようです。創造的で主体的に取り組める仕事を好む傾向があるため、単調な作業や人の指示に従うアシスタント的な立場の仕事は不向きと言えるでしょう。

指揮官型におすすめの職業

  • プロジェクトマネージャー
  • 経営管理担当者
  • 裁判官
  • 講演者

参考:ENTJ(指揮官型)に向いている職業8選|向かない職業と長所短所も解説

④討論者型(ENTP)

討論者型(ENTP)は人口の約3%を占め流、賢く好奇心旺盛な思想家です。その名の通り議論好きで頭の回転が早く、起業家として理想的なタイプと言えます。革新的・野心的なアイデアを重視し、向上心を持って難題に立ち向かいます。エネルギッシュで探究心がありますが、細かい作業は人任せにしたり、計画性に欠けるといった自己中心的な面もあります。

討論者型におすすめの職業

  • 弁護士
  • フリーランス
  • 映画プロデューサー
  • ゲームデザイナー

参考:ENTP(討論者型)に向いている職8選|向かない職業と長所短所も解説

⑤提唱者型(INFJ)

提唱者型(INFJ)は人口の1%未満の最も希少なタイプであり、人を勇気づける物静かな理想主義者です。人との関わりを大切にし、相手が必要とするものや心配事などを見抜く力を持っています。一人もしくは少人数で仕事をし、自分のアイデアを熟考できる穏やかな環境を好みます。共感力や思いやりがあるため人を癒したりサポートする仕事に適性がありますが、利益を追求する仕事や騒々しい職場にはストレスを感じやすいでしょう。

提唱者型におすすめの職業

  • 心理カウンセラー
  • Webライター
  • 司書
  • 看護師

参考:提唱型(INFJ)に向いている職業10選|向かない職業と長所短所も解説

⑥仲介者型(INFP)

仲介者型(INFP)は人口の2%ほどを占める、親切な利他主義者です。好奇心旺盛で発想力に優れており、悪い状況の中にも「善なるもの」を見い出し改善しようとします。情熱を持って物事に取り組む反面、冷めやすく飽きっぽい一面もあります。創造的な仕事に向いていますが、仲介者型の人は一人の時間を好むため、舞台裏のような黙々と作業に没頭できる仕事が向いているでしょう。

仲介者型におすすめの職業

  • アーティスト
  • ソーシャルワーカー
  • 翻訳者
  • 理学療法士

参考:仲介者型(INFP)に向いている職業9選|向かない職業と長所短所も解説

⑦主人公型(ENFJ)

主人公型(ENFJ)は人々を励まし魅了する、天性のリーダーです。人口の2%ほどを占め、人の感情やニーズを直感的に理解できます。責任感や忠誠心が強く、人の心を動かすのが得意です。どんな時でも周囲の人を優先し、手を差し伸べる強さがあります。持ち前の共感力を発揮できる仕事に向いている一方で、反復作業や孤立する仕事は不向きと言えるでしょう。

主人公型におすすめの職業

  • 政治家
  • 教師
  • セールスマネージャー
  • 人事部長

参考:ENFJ(主人公型)に向いている職業9選|向かない職業と長所短所も解説

⑧広報運動家型(ENFP)

広報運動家型(ENFP)は活動的かつ独創的な自由人です。人口の約8%を占めており、社交的でエネルギッシュな人が多く、人との交流を楽しみます。リスクを恐れずワクワクする気持ちを大切にする性格で、情熱的な目標を追い求めるクリエイティブな仕事を好みます。その反面、「繊細で悩みを抱えやすい」「細かい作業が苦手」といった特徴も持ち合わせています。

広報運動家型におすすめの職業

  • 営業職
  • 経営コンサルタント
  • 教師
  • 理学療法士

参考:広報運動家型(ENFP)に向いている職業11選|向かない職業と長所短所も解説

⑨管理者型(ISTJ)

管理者型(ISTJ)の人は16タイプの中で最も多く、人口の13%ほどを占めています。努力を惜しまず何事にも粘り強く取り組む性格で、信頼感や計画性のある人物として周囲から頼りにされるでしょう。管理者型の人は一人、もしくは上下関係のはっきりした職場環境で実力を発揮します。ルールや指示のある仕事を好み、退屈な作業にも集中して取り組めますが、自由さや創造性が求められる仕事は避けた方が良いでしょう。

管理者型におすすめの職業

  • 公認会計士
  • 歯科医
  • 秘書
  • 検査官

参考:管理者型(ISTJ)に向いている職業9選|向かない職業と長所短所も解説

⑩擁護者型(ISFJ)

擁護者型(ISFJ)の人は献身的で倫理観が強く、社会的習慣を重視する堅実な性格です。人口の13%近くを占めており、面倒見がよく思いやりがあり、人に手を差し伸べようとします。擁護者型の人は手順やタスク内容がはっきりした単純作業が得意ですが、控え目で内向的な性格なため、自分の意見を押し通したり、大勢の前で話したりする仕事はストレスに感じるでしょう。

擁護者型におすすめの職業

  • 学芸員
  • 行政職員・事務職
  • 医療従事者
  • 製作アシスタント

参考:ISFJ(擁護者型)に向いている職業10選|向かない職業と長所短所も解説

⑪幹部型(ESTJ)

幹部型(ESTJ)は責任感と計画性のある優秀な管理者であり、人口の約11%を占めるタイプです。リーダーシップやマネジメントに長けた経営者向きの性格で、現実的な意思決定によって結果を出そうとします。陽気で社交的な面もあり、チームのまとめ役を務めることも多いでしょう。そうした「人をまとめ導く仕事」に適性がありますが、融通が利かないため柔軟な対応が求められる仕事はあまりおすすめできません。

幹部型におすすめの職業

  • 財務担当者
  • 裁判官
  • コーチ
  • ホテル支配人

参考:幹部型(ESTJ)に向いている職業8選|向かない職業と長所短所も解説

⑫領事官型(ESFJ)

領事官型(ESFJ)の人は調和が保たれた環境を好み、人の気持ちを読み取ることが得意な性格です。忠誠心や連帯感も持ち合わせているため、組織や秩序を築き維持する仕事を任されることが多いでしょう。領事型の人は現実的で、構造やプロセスを重んじる仕事に向いていますが、予測不能で緊急性が求められる環境や、承認欲求が満たされない孤立した仕事は不向きと言えるでしょう。

領事官型におすすめの職業

  • 編集者
  • オフィスマネージャー
  • 大学教授
  • 映画監督

参考:ESFJ(領事官型)に向いている職業9選|向かない職業と長所短所も解説

⑬巨匠型(ISTP)

巨匠型(ISTP)は大胆で実践的な生産者であり、人口の5%ほどを占めています。持ち前の強い好奇心と観察力によって試行錯誤を繰り返し、物事の仕組みを理解して問題解決に取り組みます。「知的な刺激」や「実践的なスキル」を得られる仕事を好む一方で、用心深くストレスを感じやすい性格から、人と関わる仕事やクリエイティブな仕事は苦手に感じることが多いでしょう。

巨匠型におすすめの職業

  • 建築作業員
  • パイロット
  • 鑑識官
  • 技術者

参考:巨匠型(ISTP)に向いている職業6選|向かない職業と長所短所も解説

⑭冒険家型(ISFP)

冒険家型(ISFP)は創造性とエネルギーにあふれる挑戦家です。自主性があり、持ち前の美的感覚や行動力を活かして独自のペースで物事に取り組みます。人との関わりや調和を大切にし、対立を避けようとする平和主義者でもあります。クリエイティブな発想や革新的なアイデアで職場に貢献し、情熱を持って仕事に取り組みますが、単調なデスクワークなどは退屈に感じてしまう傾向があるでしょう。

冒険家型におすすめの職業

  • マーケター
  • アーティスト
  • シェフ
  • 科学者

参考:ISFP(冒険家型)に向いている職業5選|向かない職業と長所短所も解説

⑮起業家型(ESTP)

起業家型(ESTP)は人口の4%ほどを占、鋭い知覚と洞察力を合わせ持つエネルギッシュな現実主義者です。データやパターンを観察・分析して独自のルールを作り、リスクを恐れず最良の解決策を取ろうとします。周囲に対して強い影響力を持ち、天性のカリスマ性を発揮して周囲を先導します。起業家型の人は常に挑戦や行動を求めるため、単調で刺激の少ない仕事は不向きと言えます。

起業家型におすすめの職業

  • FP(ファイナンシャルプランナー)
  • 起業家
  • 救急救命士
  • プロジェクトマネージャー

参考:ESTP(起業家型)に向いている職業7選|向かない職業と長所短所も解説

⑯エンターテイナー型(ESFP)

人口の約6%を占めるエンターテイナー型(ESFP)は、社交性が高く人を楽しませることが大好きな性格です。周囲の雰囲気を敏感に感じ取り、聴衆に合わせて臨機応変に対応します。仕事においては実用的な現実主義者ですが、楽しみながら目標を達成しようとするでしょう。エンターテイナー型の人は人と関わる仕事で真価を発揮するため、一人で黙々とする作業や、数字計算などの細かい仕事は避けた方が良いでしょう。

エンターテイナー型におすすめの職業

  • パフォーマー
  • イベントプランナー
  • 美容師
  • ツアーガイド

参考:ESFP(エンターテイナー型)に向いている職業12選|向かない職業と長所短所も解説

16Personalities性格診断テストを行い、自分について知ろう

自分の本質や適性を知ることが、最適な仕事を見つける第一歩です。ぜひご自身で診断を受け、性格の特徴や向いている職業、働き方などを分析し、理想の転職やキャリア設計の参考にしてください。

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株式会社WARC HRtech CSマネージャー 栗田 謙人

2021年にSYNCAのカスタマーサクセスとしてWARCにジョイン。コーポレート領域に特化し、求職者の転職支援から企業の採用支援の双方に従事し、BizDevとしても機能の企画立案などに携わる。